エーゲ海に浮かぶ島
エギナ島
小高い丘の上に大変に美しい
「アフェア神殿」 が建っていました。
・ ・アフェア女神(見えざる女神)・ ・
彼女の美貌に魅惑されたクレタ島の
王様ミノスから逃れる為に、エギナに
流れ着いたものの、この地でも
多くの男性から言い寄られ、
アルテミス女神に助けを求め、
姿を見えなくしてもらったと言われる
純粋な女神。
アテネより最も近く、大きな島でした。
古代には栄華に輝き、近代ギリシャの
首都にもなった事がある島で、
有名な 「ピスタチオナッツ」が栽培
されていて、土産物を売るお店には
山になっていました。
ここにも岩の間から生き生きとした、
小さな花が咲いていました。
そして、松ぽっくりがびっしりと、
鈴なりになっているのに、
驚きでした
ギリシャ正教の大きな教会と修道院
教会の入り口には、ゴッホの
「糸杉のある風景」を思わせる
のっぽの糸杉がそびえていました。
教会の入り口に続く
両側に、石楠花に似た
ピンクの花がびっしり
咲いていました。
イドラ島
“ Wind is blowing
from the Aegean ”
南にむいてる窓を開け
一人で見ている海の色
美しすぎると怖くなる
・ ・ ・ ・ ・ ・
何年も前に流行った歌の歌詞のイメージ通りの
美しい島でした。
200年~300年も前に建てられたという、石造りの家は独特な
雰囲気があり、「おとぎの国」、さながらです。
この島を訪れただけで、エーゲ海に浮かぶすべての島の美しさが
想像できる様な気がしました。
多くの芸術家が
この島を訪れ、
この島の魅力に
とりつかれて、
ここで芸術活動を
続けている
との、事でした。
岸壁に、へばり着くように、小さな花が沢山咲いていました。
オキザリスの様でもあり、少し違うかな?
岩と、岩の間から
こんな小さな花が
顔をのぞかせて
おりました
この島に住む “ ネコちゃん ”
何だかとっても優雅に
見えました。
“ エーゲ海に沈む夕日 ”
ステキだった。